はじめに
2025年2月某日、部活がオフの息子と一緒に鶴見川へシーバスデイゲームに出かけた。この日は天気も穏やかで、絶好の釣り日和。息子もシーバスフィッシングを始めたばかりで、これまではチヌをガボッツで釣ったことしかなく、シーバスはまだ見ぬメインターゲットです。どうしても息子にシーバスとのファイト、その興奮を味わってほしいと思い、鶴見川へ向かいました。
下流側の橋脚ダウンサイドにエントリー
鶴見川の下流域、橋脚のダウンサイドにポイントを決めてエントリー。この日は大潮前の中潮、ちょうど下げ始めくらいで、シーバスの気配を感じさせる雰囲気がある。タックルを準備しながら、息子に「橋脚まわり入れたし、じっくりやっていこう」と声をかけた。
まずは状況把握からスタートです。最初に選んだルアーは、カゲロウ100F。まずはセオリーどおり表層を引いて、シーバスが水面近くに浮いているかをチェック。キャストを繰り返し、流れに乗せて丁寧に探るが、反応はない。水面に変化がないことを確認しつつ、次のステップへ移ることにしました。
レンジを下げてベイトの正体を特定
次に手に取ったのはブローウィン110S。少しレンジを下げて、シーバスが中層にいる可能性を探る。キャストしてリトリーブを始めると、すぐに「ゴツゴツ」という明確な感触がロッドに伝わってきた。ベイトに当たっている感覚です。息子に「何かいる!」と伝えると、彼もルアーを変えてキャスト。すると、息子が「来た!」と声を上げ、巻き上げてきたのは20cmほどのイナッコでした。

よく見ると、水面でイナッコが時折追い込まれている様子が確認できました。小さな波紋が広がり、シーバスがベイトを捕食しているであろう兆候です。「これはチャンスだ」と確信し、息子に「多分、下でやり合ってる感じだね」とアドバイス。息子の初シーバスを釣らせるため、ここから戦略を切り替えました。
バイブレーションでレンジを調整
イナッコの群れが泳ぐ少し下のレンジを狙うため、ルアーをタカミヤさんの鉄板バイブにチェンジ。シーバスがベイトを追って動いているなら、その下をトレースするのも効果的だと思い、息子に「ただ巻きで引いてみて、反応がなかったらアクションを入れてみて!」と指示しました。まずはシンプルにただ巻きで様子を見る。キャスト後、一定のスピードでリトリーブするが、反応はなし。イナッコがまたスレで釣れる(笑)その後しばらくして、息子はただ巻きから、平打ちアクションを入れてみた。増井さんの伝家の宝刀「サイドターンフォール」です。ルアーのテンションをふっと抜いて、シーバスにスイッチを入れる作戦。そしてその瞬間、「ドン!」という強烈なアタリ!息子が「来たっ!」と叫び、リールを巻き始めました。ロッドが大きくしなり、ドラグからラインが出ていく!明らかにデカい!
息子の初シーバス、70cmオーバー!
ファイトが始まった。水面でシーバスが跳ね、「シーバス!シーバス!」と私が大興奮。銀色の体が反射する。息子もパニック(笑)隣でフォローしながら、少しずつ寄せてくる。「慌てないで、ドラグを調整しながらゆっくり巻いて!」とフォローしつつ、見守った。数分間の格闘の末、タモ入れ失敗したら一生恨まれるだろうなと思いながら無事ランディング!上がってきたのは、見事な70cmオーバーのシーバスでした。

息子は目を輝かせて「やった!初めてのシーバスだ!」と大喜び。私もその笑顔を見て、胸が熱くなりました。初シーバスがこんなナイスサイズだなんて、最高のスタートだ。写真を撮りまくり、しばらくその感触を味わった後、リリース。元気に泳ぎ去る姿を見送りながら、息子とハイタッチを交わした。
振り返りと学び
今回の釣行を振り返ると、状況を読みながらルアーやレンジを調整したのが功を奏しました。カゲロウ100で表層をチェックし、ブローウィン110Sでベイトの存在を確認。そしてバイブレーションでレンジを下げ、平打ちアクションで反応を引き出した。息子の「ただ巻きからアクション」のタイミングが完璧にハマった瞬間だったと思います。息子にとっても、シーバスフィッシングの楽しさと奥深さを実感できた一日になったはず。これまでチヌしか釣れず、少しモヤモヤしていた気持ちが、この70cmオーバーで吹き飛んだだろう。私にとっても、息子と一緒に釣りを楽しむ時間が何よりの宝物です。
終わりに
この成功で息子はさらにシーバスにハマったようで、「次はビックベイトで!」と早くも次の目標を掲げています。鶴見川はもちろん、夏には昨年のリベンジ、サーフで青物チャレンジも計画中。タックルの準備やルアー選びも一緒に考えながら、親子で釣りの腕を磨いていきたいです。鶴見川でのシーバスデイゲームは、息子の初シーバスという最高の形で締めくくられた日でした。釣りの技術的な面だけでなく、息子との絆を深められたことが何より嬉しい。自然の中で一緒に過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる。これからも息子と一緒に、シーバスを追いかける冒険を続けていこうと思います。皆さんも、ぜひ大切な人と一緒に釣りに出かけてみてはどうでしょう。予想外のドラマが待っているかもしれないです!
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